夏のネイルカラー

ネイリストを目指す道のり

ネイルサロン

毎朝決まった時間に起きて仕事に行き、お昼は同僚とランチ。
午後はあくびを噛み殺しながら上司に言われた仕事をこなす日々。
お給料もきちんともらえるし、時には合コンの話もあるけれど、平凡で刺激のない毎日にため息が出ることも。

会社員なら誰でも悩む人間関係。
気分がスッキリしない時には買い物をしたり、オシャレをしたりするに限ります。
最近はまっているのがネイルケア。

仕事上あまり派手なネイルはできませんが、さりげなくオシャレなネイルをしてくれるネイルサロンでまったりするのとストレス解消に。

ネイルケアの魅力

メイクをしたりスキンケアやヘアケアに気を遣ったりするのは、女性として当然の身だしなみです。
さらに爪にも気を配っている人を見ると、本当にオシャレな女性だな、と感じます。

ネイルをしていると爪をかばうこともあり、しぐさも女性らしくなります。
物を乱暴に扱わなくなるし、自然とゆったりとした動作になるから不思議です。

ネイルケアをしていると、細かいところまで行き届いたケアをしているという印象になりますし、好感度もアップ。

もちろん、会社では真っ赤なマニキュアや長すぎるネイルではなくて、自然なピンクやさりげないアートなどを選ぶことが大切。

ピンクといってもいろいろな色がありますし、自分に似合う色や爪の形などを研究するのはとても楽しいものです。

ネイルサロンに行くようになったワケ

ネイルで美しい指先になるのはうれしいのですが、何度も塗り直していると爪が白くなったり、色が剥げてしまったりするのも早いものです。

キレイ塗れずに失敗するとイライラしてしまうことも。
忙しいと色が剥げていても塗り直すこともできず、それがストレスになってしまいます。
そこで、ネイルサロンに行ってみることにしました。

白で統一された店内は清潔感のある、オシャレな雰囲気。
ネイルの見本がズラッと並んでいて、キラキラしています。
その空間にいるだけで、美しくなれるような錯覚に。

担当してくれたネイリストの女性は、こちらの要望をよく聞いてくれて、爪をていねいに見てくれました。
おしゃべりをしすぎず、沈黙も苦痛にならない雰囲気でとても心地よい時間を過ごさせてくれます。

ネイルの仕上がりは文句のつけようがなく、光沢化のある桜貝のような愛らしく、美しい爪に。
その日から、すっかりそのネイルサロンのファンになった私は、定期的に通うことにしました。

ネイリストへの憧れ

甘皮をケアして、爪の形を整えて、カラーリング。
手際よく、ていねいにこなすのがネイリスト。
爪のケアやカラーだけでなく、時には繊細なアートまで描きます。

ネイリストは素晴らしい職人さんだと思います。
技術もさることながら、センスがよくないとお客様はリピートしません。

女性を美しくするのは素晴らしい仕事です。
美しくなったネイルはとてもキレイで、それだけでも幸せな気分になれますが、心地よい会話で精神的にもスッキリ。

技術を持ち、女性を魅力的にするネイリストに憧れを抱いた私は、ネイルストになるにはどうすればいいのか調べてみました。

ネイリストになるには専門の学校で学ぶ必要があるようです。
そこで爪のことやネイルのことについて勉強するのです。
さらに技術を身に付け、知識も付けたい場合は資格を取得すれば信頼性も高まります。

流行にも敏感でなければ人気のあるネイリストにはなれません。
素敵で、やりがいのある仕事だとつくづく思いました。