講座に通う事の利点は?

転職する場合

今の日本で転職をする場合について考えてみましょう。
恐らく、日本ほど就職に関する自由が大きい国はあまり無いのではないかと考えることもできます。

例えば、極端な例を挙げてしまうと、インドのようにカースト制が敷かれている国では、
生まれた時点である程度仕事の内容も決まってしまうことも多いもの。

他の海外諸国でも、様々な理由から就職の自由が少なく、
「この職業でなければならない」という制約が付いて回る国も少なくないのではないでしょうか。

そう考えると、日本と言う国の魅力は海外よりも選択肢が多く、
自分が本当にやりたいと思う職業を自分の好みに合わせて選んでいく事が出来ます。
今やっている仕事があまり好きではない場合であっても、ある程度の技術を身につけておく事で、
自分の趣味であっても仕事にする事が出来るようになってきました。

自己流から学ぶ

私がネイルスクールに通う事に決めたきっかけも、長年ネイルに対しての興味があったからです。
ネイルサロンで働く人や講座の種類を調べていく中で、
美容専門学校を出ていない人でもネイリストとして働いている人がいた事に後押しをされたことも大きな理由。

しかし、これからネイルを勉強したいと思っている女性の中にもどのような教育方法を選ぶ事がいいのかに迷っている人も多いのではないかと思います。
特に、一人暮らしをしている場合には、生活費なども関係して、経済的にもなかなか選択をする事が難しいと考えている人もいるでしょう。

ですので、仕事と両立をする場合に皆さんが選択をする1番目の候補としてはテキストを自分で購入する事で、自己流で学んでいく事だと思います。

確かに、検定を受ける時には美容学校やスクールに通っていなければならないという決まりがないので、
独学で学んだ場合であってもテストを受ける事ができます。
また、毎日の計画をしっかりと組みながら徐々に勉強をした場合には確実に合格をする事が出来ると思います。

しかし、独学で勉強をするときの大きなデメリットは、
仕事が忙しくなってきた場合にはどうしても自分に甘えてしまい、1週間程度全くテキストを開かないという事がある事です。

そして、テキストを読んでいく中でどうしてもわからない部分に引っかかってしまった場合には、
それを聞く人がおらず、自分でリサーチをしながら解決をする必要があるので、それを避けているうちに自然と勉強を辞めていく人も多いもの。

また、そのわからない部分を自分流に解決をする事でネイルを作るときの変な癖がついてしまう事があるので、
独学で勉強する事はあまりお薦めをしません。

その一方、ヒューマンアカデミーを始めとしたネイル講座を利用する場合の大きなメリットは、
講師としてJNA認定講師が働いているので、わからない部分があればプロの目線からしっかりと教えてくれるという部分、
なおかつ、検定試験を受ける場合であっても、どのような事が問われるのかに合わせて、よりピンポイントの講座を受ける事が出来るので、
独学で勉強する場合よりも合格をする率が高くなってくるという事だと思います。

そして、ネイルを勉強していく上では他の人との交流をしながら技術を教え合う、
将来的な交友関係を作り上げていく事が必要になってくると私は感じています。
ですので、講座に通うことは、この交友関係を見つけ、楽しみながら技術を学んでいく為にも独学よりも効率的になっていると私は思います。