求人
ネイリストの勉強をして資格を取得したら、いよいよ憧れのネイリストとして仕事をすることができます。
最初から開業するということも不可能ではありませんが、さまざまな経験を積むためにもネイルサロンなどに就職したいものです。
ネイリストの求人はどのように探せばよいのでしょうか?
ネイルサロンの求人にはどのようなものがある?
ネイルサロンの求人の多くは、ネイルサロンのスタッフの募集です。
サロンによって多少の違いはありますが、シフト制になっていて、1日8時間程度の仕事になります。
他には結婚式場や美容院での求人もありますが、そういった求人は経験者の方が有利になる場合が多いようです。
1軒家で営業しているサロンや、デパート、ショッピングセンターなどに出店しているサロン、
リラクゼーション施設の中で営業しているサロンなど、ネイルサロンにもさまざまなタイプがあります。
就職先の選び方
自分などのようなサロンで仕事がしたいかをよく考えて選ぶことが必要です。
サロンのネイルの内容も異なります。
サロンのある場所によっても、お客様の層や扱うネイルの種類も違ってきます。
就職先を探す際には、お店の雰囲気やネイルの内容などを確認して、自分に合ったサロンを選びましょう。
また、サロンによって勉強会や研修会などに頻繁に参加できる場合と、そうでない場合がります。
スタッフ研修に力を入れているサロンであれば、より確実に自分の能力をアップさせることができるでしょう。
資格があると就職に有利?
資格があった方が就職には有利です。
それだけ技術や知識において信頼性が高くなるからです。
ネイリストの資格にはどのようなものがあるかというと、一つはネイリスト技能検定というものがあります。
これは、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターが主催する検定。
ネイルの世界において、歴史があり信用度の高い検定です。
1級、2級、3級があり、合格すれば基本的なネイルの知識や技術を身に付けているという証明になるので、就職する際にもアピールできます。
JNAジェルネイル技能検定というものもあります。
NPO法人日本ネイリスト協会が主催している検定で、2010年からスタートした検定です。
ジェルネイルの人気が高まっていると同時に、ジェルネイルによる爪への影響なども懸念されています。
正しい知識と技術を習得しているという証明のためにも、必要な資格です。
検定に合格するための講座などもありますので、勉強すればより自信がつくでしょう。
就職支援をしてくれるスクール
ネイリストになるためにはスクールに通うことが方法の一つですが、スクールによっては提携しているサロンや、
系列のサロンなどへの就職を支援してくれるケースがあります。
学校での成績もよければ、推薦してくれることもあります。
就職をサポートしてくれるスクールを選ぶというのもお勧めです。