ネイルアートの種類

自分と相性のいい種類

ネイリストとして働く場合には、ネイルの種類を知っておき、
それぞれの特徴に合わせてデザインを選んでいく事がいいのですが、
ネイルアートの種類としては非常に多くのパターンがあります。

これらのパターンの中には、作る際に高度な技術が必要になれる物から、普段から簡単にできる物まであるので、
それぞれのデザインの特徴を知りながら自分に合わせた物を選ぶとよりネイルアートが楽しくなってきます。

種類

まず、ネイルアートの中でもよく見るデザインとしてはマーブルと呼ばれる物があり、
マーブルの特徴としては、2色以上の色を混ぜる事によって不規則な模様を作り上げる物になっています。
基本的に色を混ぜるときは、なるべく色相が近い物を使用する事が簡単にマーブル模様を作る事が出来、
仕上がりもきれいになるのですが、全く反する色を使ってみる事も、大胆なイメージを作る為にはいいです。

そして、最近のネイルアートの中でもよく見る物はミクスチャーネイルアートや3Dネイルアートがあり、
これらの大きな特徴は、つけ爪の上にパウダー上のト量を用いながら立体的なデザインを作り上げていくような方法になっており、
平面的なデザインの場合よりもより華やかな印象を与える事が出来るため、結婚式などにも利用をする事が出来る物です。

しかし、立体のデザインを作る時には、ある程度の技術がなければうまく造形をしていく事が出来ないため、
なかなか個人でデザインをする事が難しいタイプともいえるのです。

そして、エアブラシを使用したネールアートの場合は、手でグラデーションを作る場合と異なって、
よりなだらかなグラデーションを作る事が出来るのですが、
エアブラシの使い方をマスターしていなければなかなかきれいなグラデーションを作る事が出来ないため、
ネイルの講座の中でもエアブラシの講座を取得しながらマスターしていく事がいいです。

また、エアブラシを使用する時には、全面に描く際の背景として使用をすることも出来るので、
より絵画的なネイルアートを作りたい場合や、奥行きのあるネイルアートを作りたい場合などにはぴったり方法になります。

次に、立体的な絵を描いていく場合には、ペイントネイルアートがいいのですが、
この方法は、細い絵筆などを利用しながらアクリル絵の具などを使用して立体的に絵を描いていく方法になります。

ですので、個人で爪を作る場合であっても、絵に自信がある人の場合は、
この方法をマスターする事で、自分独自の世界観を作っていく事も出来るのです。

その他にも逆フレンチと呼ばれるネイルアートやチェック柄のネイルアートなどが基礎としてあるのですが、
自分の好みのデザインを作っていく場合には、これらのデザインを下地として、ミックスしていく事で面白い物が作れます。